田代 慎 院長(新綱島デンタルクリニック・矯正歯科)のインタビュー

新綱島デンタルクリニック・矯正歯科 田代 慎 院長

新綱島デンタルクリニック・矯正歯科 田代 慎 院長 MAKOTO TASHIRO

神奈川県横浜市出身。昭和大学歯学部を卒業。横浜市内のクリニックで研鑽を積み、24年1月に「新綱島デンタルクリニック歯科・矯正歯科」を開院(東急新横浜線 新綱島駅(南口)直結)

興味を持ったきっかけは自身の矯正治療

僕自身、歯列矯正を受けたことでコンプレックスがなくなったんですね。人の気持ちを明るくできる歯科医っていいな、と思ったのと、兄が医学部に進学していたことから医療関係に進みたいという気持ちが強くなり、歯科医への道を歩むことになりました。歯科医に興味を持ったきっかけが矯正だったので、大学卒業後は大学院で専門的に矯正歯科治療(噛みあわせ、歯並びの治療)を学びました。矯正治療は、噛みあわせを整えることができる唯一の治療。他の分野との関わりも大きく奥深いなと感じています。

専門医が常駐していて安心

当院ではむし歯や歯周病、入れ歯などの一般診療はもちろん、矯正治療も専門的に行えるのが特徴です。大学病院の保存学講座(むし歯や被せ物の治療を行う科)に在籍していた副院長も常駐しているので、総合的に診ることができるのが強みだと思っています。矯正専門の先生が来る日が決まっていて、予約が取りづらいといったこともよく聞きますが、当院では専門医が常駐しているので安心して通っていただけるのかなと思っています。

気さくな雰囲気で安心してもらえるように

歯医者さんというと、緊張してしまったり、不安に思ったりする方もいらっしゃると思うので、なるべく気さくにお話してもらえるように心がけています。説明をする際にも分かりやすく、難しい言葉を使わないように意識していますね。矯正はやっぱりお子さんが多いので、親御さんだけでなくお子さんもちゃんと理解できるよう心掛けています。いつから矯正を考えるべきか、悩む親御さんもいらっしゃるかもしれません。目安は大体小学校1年生くらい。乳歯の前歯が生えかわったくらいでご相談に来ていただくといいのかなと思います。乳歯列の段階ですでに心配な親御さんもいらっしゃると思いますので、その時はもちろん何才でも構いませんので、ご相談にいらっしゃって頂ければと思います。

大人の矯正も気軽に相談を

大人の方、ご高齢の方でも矯正治療は可能です。見た目はもちろんですが、歯ブラシをちゃんと使って磨いていてもむし歯ができてしまう、歯周病が進んでしまうなどは、矯正治療によって根本的にお口の中の環境を改善できるので、ぜひご相談に来ていただきたいです。矯正治療中は、ご自身で鏡を見ても歯が動いているのか分からずに不安に思われる方もいらっしゃるので、「順調に動いていますよ」というようなお声がけをするように心がけています。言葉にしてしっかりと伝えることで安心していただけると思いますから。

長くお付き合いできるクリニックを目指して

開院にあたり、車いすやベビーカーでも無理なく来院いただけるよう広々とした空間づくりにこだわりました。白を基調にした院内は、明るく清潔感のあるように。落ち着いて治療を受けていただけるのかな、と思っています。今後、綱島地域の再開発が更に進んで新綱島駅付近も人の流れも大きく変わっていくと思います。地域の方々に長くお付き合いしていただけるクリニックになりたいと考えています。どんなささいなことでも構いませんので、歯のことで何かあれば是非いらしてください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

※上記記事は2024年1月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

新綱島デンタルクリニック・矯正歯科 田代 慎 院長

新綱島デンタルクリニック・矯正歯科田代 慎 院長 MAKOTO TASHIRO

新綱島デンタルクリニック・矯正歯科 田代 慎 院長 MAKOTO TASHIRO

  • 出身地: 神奈川県横浜市青葉区
  • 趣味・特技: ラグビー
  • 好きな映画: 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』
  • 好きな言葉: 心は熱く頭は冷静に
  • 好きな音楽・アーティスト: マイケル・ジャクソン
  • 好きな場所: ハワイ

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