セントラル歯科 大平 安春 院長 YASUHARU OHIRA
神奈川県横浜市出身。1986年に大平歯科医院を開業。その後、2003年に新横浜にクリニックを移転。セントラル歯科を開業。
神奈川県横浜市出身。1986年に大平歯科医院を開業。その後、2003年に新横浜にクリニックを移転。セントラル歯科を開業。
最初の開業は1986年。小机駅の近くで大平歯科医院としてスタートしました。その後、先輩が実家に帰るからと新横浜のこの場所を引き継ぐことになり、2003年に改めてセントラル歯科を開業することに。もともと横浜出身なこともあって、開業するなら自宅から通いやすいところがいいなと。小机も新横浜も同じ港北区ですから、このエリアで開業して40年近く。長く通っていらっしゃる方も多くなりましたね。
当院は、オールマイティーに対応できる歯科医院です。開業当時から、なんでもできた方がいいなという思いがあったんですよね。何か困ったことがあったときに、ここに来れば大丈夫だと思っていただきたいというのもありますが、歯科は痛みを訴えてくる患者さんが多いですから、まずは自分のところでその痛みを解消できたらいいなと。すべてを平均的に対応できるように、というのがポリシーです。そのうえで、自分の範囲外のところは専門の先生方としっかりと連携を取れる体制を整えています。
痛くてすぐに治してほしい、という方はすぐに治療に入りますが、そうでなければまずは口内の写真を撮ることから始めます。患者さんにも今のご自分の状況を把握していただきたいんですね。治療の度に写真を撮り、治療の前後でどう変わったのか。写真だと比較しやすいですから。ご自分の目で見て確認していただくようにしています。やっぱり百聞は一見に如かず、ですよね。治療前後を写真で見ることで納得もしていただきやすいですし、「分かりやすい」と喜ばれる患者さんも多いですね。
写真を残すようになったのはデジタル化してからですが、治療の様子を事細かにカルテに記載していますので、写真を撮っていないときに治した歯が悪くなってしまったときでも記録を見て「このときの歯だな」というのがすぐに分かるようにしています。このカルテは絶対に捨てられないですね。患者さん一人ひとり丁寧に向き合いたいという気持ちから始めたことですが、患者さんにも安心感を持っていただけるのでは、と思っています。
今いらっしゃっている患者さんは20~70代。地域柄、40代くらいの働き盛りの方が多いですね。平日は、近隣に勤務されている方。土曜は住んでいらっしゃる方と意外とはっきりと分かれているかもしれません。新横浜という場所柄、静岡や小田原から来院される方もいらっしゃいます。歯科医も相性がありますから。丁寧な説明をして、しっかりと順序を経て治療に入るという僕のスタンスが好きだという方は、長く通ってくださっているようです。
痛くなるたびに、いろんな歯科医院に行く方もいらっしゃいますが、いいなと思った先生がいたら、そのクリニックに通い続けるのが一番いいと思います。当院のように、しっかりと記録を取っている先生も多いですし、そうでない場合もある程度は過去の治療やどうして来院したのか、という流れもわかっているわけですから。港北区の歯科医医師会の先生方は皆さん、信頼できる先生ばかりです。長く通えるかかりつけの歯科医院を見つけてください。
※上記記事は2024年7月に取材したものです。
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